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動脈硬化の検査方法とは?自覚症状がないから注意が必要

 

動脈硬化の怖い所は、自覚症状がないことです。その為、「沈黙の殺人者」という恐ろしい別名があります。老化現象の一つでもありますので、定期的に医療機関で検査を受けて調べておくことが大切です。

 

検査のやり方は複数あるため、医療機関によってどのような検査方法を導入しているか違いがあります。こちらでは代表的な方法をご紹介します。

 

 

動脈硬化は数値でわからない?検査方法とは?

動脈硬化は、血管の壁が固くなったりもろくなっている状態を指します。その為、1つの数値で、明確に表れてくるものではありません。

 

動脈硬化があるかどうか調べる方法は、大きく分けると2つです。血液や尿から危険因子につながる兆候があるかどうか見る方法と、超音波を活用して血管の壁を調べる方法が活用されています。

 

血液を採取して調べる場合は、C反応性たんぱくやインスリン抵抗性指数が調べられます。もちろんコレステロール値や血糖値、尿酸値などから、動脈硬化の原因となる高血圧などの疾患がないかの確認も行われることがあります。尿検査においては微量アルブミンの有無を確かめられます。通常は尿に含まれない成分ですので、漏れ出た場合は、動脈硬化がある可能性が高いです。

 

血管の壁を調べる方法には、超音波エコー検査が有名です。超音波を活用して、血管の壁の状態を画像として確認することができます。血管のつまり具合や、プラークの有無・大きさなどを簡単に調べられることが可能です。痛みもなく、数分程度で終わります。

 

血管脈波検査も行われます。血管の硬さを調べるCAVI(心臓足首血管指数)検査や、動脈壁の硬さを見るPWV(脈波伝播速度)検査、足の動脈の詰まりを調査するABI(足関節上腕血圧比)検査などの精密検査によって、詳細な動脈硬化の状態を調べていきます。どれも5分程度で終わり、すぐに医師から結果を聞くことが可能です。

 

 

定期的な動脈硬化の検査が大切

動脈硬化を放っておくと、脳や心臓、腎臓や抹消動脈などに、深刻な合併症状を引き起こしてしまう可能性があります。自分の血管の状態を確認する為にも、定期的な検査を受けることが大切です。例え兆候が見られたとしても、生活習慣を見直すことで進行を抑えたり、予防につなげることができるでしょう。

 

1年の内で、検査を受ける月を決めておく方法も効果的です。また、気になることがあったら、念の為に早めに医師に相談するなど、日頃から気を配っておくとさらに良いでしょう。

 

 

 

 

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