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記憶力と深い関わりがあるDHA

 

DHAは記憶力を向上させる効果が注目されている成分です。特に海馬と呼ばれる記憶を司る部分内の脂質のうちDHAが20%以上であり、脳内に豊富に存在していることが分かります。DHAは脳の機能を維持するには必須の栄養素ですが、体内で作り出せない成分なので、DHAを摂取することが必要なのです。
脳内では、神経細胞(ニューロン)間で情報の伝達が行われ、シナプスという部分が、ちょうどアンテナのように情報を伝える役割を担っています。
DHAには、シナプスを活性化させて、情報の伝達性を高める作用があります。神経伝達物質がスムーズに受け渡されると、脳内が活性化し、記憶力などのアップにつながります。このように、脳をいつも元気に働かせるには、DHAの積極的な摂取が重要です。
イギリスで著名なDHA研究の博士が自身の著書の中で、「日本の子どもたちのIQが高いのは、魚を多く食べる食習慣にある」という内容を発表してから、DHAが注目され、日本でもDHA・EPAのサプリメントが流通するようになりました。
しかし、記憶力を直接高めてくれるのは、実はDHAの方です。EPAは血流をDHAと共に促し、脳の血行を改善させるので、記憶力の向上とは間接的に関わっています。特にDHAは脳の中に非常に多く含まれているので、良く働くわけです。
また、脳には、血液脳関門という入り口があり、この入り口で、脳に必要な栄養素と不要な栄養素が分けられています。血液脳関門を通ることができる栄養素はわずかであり、DHAはこの入り口を通れるのですが、EPAは通れません。脳内に入り込むことができたDHAは、神経細胞の先端部分のニューロンを活性化するので、情報伝達がスムーズに行われ、記憶力を高めます。

 

 

 

 

イライラとセロトニンの分泌の関係

原因もなくイライラする症状は、神経伝達物質のバランスの悪さが原因かもしれません。体の安静や休息に関係するセロトニンは、精神の安定のために十分な量が必要です。セロトニンは、交感神経を高ぶらせるノルアドレナリンと対の神経伝達物質であり、副交感神経を刺激して、冷静にさせる働きがあります。
セロトニン不足の症状は,イライラや不安、攻撃的といった症状です。ノルアドレナリンと快感物質のドーパミンのバランスが維持できずに、ノルアドレナリンが強くなっている状態です。そのため,攻撃的になりイライラが起こります。ドーパミンとノルアドレナリンの調整役がセロトニンというわけです。
現代では、セロトニン不足により、ノルアドレナリンの分泌が過剰になり、イライラや不眠などさまざまな問題を抱えている人が多くなっています。そんな症状への対処法として、
DHAを摂取し続けることで、ストレスを緩和し精神を安定させる効果が期待できると考えられています。
カルシウムが不足するとイライラするという話をよく聞きますが、EPA・DHAも精神面の安定に関わっており、特にDHAにその効果が強く見られるようです。子どものイライラや攻撃性に関する実験によると、積極的にDHAを摂取したグループには攻撃性の低下が見られたそうです。精神安定効果にDHAが関係していることについて、明確な理由はまだわかっていませんが、DHAはセロトニンをスムーズに分泌させるサポートになるかもしれないと考えられています。
DHAは、脳内に入ることができる貴重な成分であり、記憶を司っている海馬に多く含まれています。脳を作っているのは大半が脂質ですが、その中でも脂肪酸のDHAは不可欠なものです。

 

 

 

 

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