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冷え症を改善するビタミンEとDHA・EPAの関係

冷え症は、季節に関係なく、いつも手足が冷えているなど、女性に特に多く見られる症状です。体のさまざまな不調や不眠につながることもあります。夏の暑い日には冷房により血管が縮まり、冬の寒い日には暖房により血管が拡がるので、身体にもともと備わっている体温調節の機能が低下し、冷え症になりやすくなります。
冷え症の改善に良く知られているビタミンEには、毛細血管を広げる作用があり、血流改善効果が期待できます。また、血液中の粘度の高い物質の流出を防ぎ、サラサラな血液を維持します。ビタミンEのこれらの働きは、末梢血管の血行障害により引き起こされる冷え性、肩こりといった症状の改善に効果的です。
ところで、ビタミンEの作用は、DHAやEPAの作用と同じであることに気づかれましたか?実は抗酸化作用の高いビタミンEは、オメガ3系脂肪酸の酸化を防ぎ、オメガ3系脂肪酸の働きをサポートする役目を担っています。すなわち、ビタミンEの冷え症に対する効果の実体は、DHAやEPAによる効果であると考えられています。EPAは血栓を防いで、血流をよくし、また、血管の細胞膜を柔らかくする働きのあるDHAと共に血流を促します。そして、これらの脂肪酸の働きを助けるのがビタミンEというわけです。ビタミンEとDHA・EPAには深い関わりがあるのです。
そこで、冷え症対策には、血管拡張作用のある食材として青魚がおすすめです。青魚には良質のタンパク質のほか、EPA・DHAと、ビタミンE・Aが豊富に含まれています。

 

 

 

 

卵子の質を改善する?!DHA・EPA と不妊の関係

卵子の質は加齢に伴い低下し、35歳を過ぎると、妊娠率が低くなってきます。特に、血流障害が起きると、食事で摂取した栄養を卵子に送ろうとしても、毛細血管に詰まってしまいます。そこで、重要な働きをしてくれるのがオメガ3脂肪酸(DHA・EPAなど)です。不妊の原因のひとつである子宮内膜症を抑制する作用がオメガ3系脂肪酸にあり、不妊治療の一環として、DHA・EPAの摂取をすすめているクリニックもあります。
脂質と言うと、健康や美容に悪いイメージがありますが、脂肪は妊活には大切な働きをします。不飽和脂肪酸、飽和脂肪酸、トランス脂肪酸と3種類あり、不飽和脂肪酸は、健康の維持には必須の成分であり、さらに妊娠力を高める良い脂質です。体に悪い脂質のトランス脂肪酸は、妊娠力を低下させる原因となるため、できる限り摂らないようにしましょう。不飽和脂肪酸には、オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸・オメガ9脂肪酸があり、DHA・EPAはオメガ3に属します。
オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸は、コレステロール対策にも良く、血栓を防ぎ、血流を改善する効果が期待できる脂質です。血流が改善されると、卵巣や子宮にも栄養がスムーズに届き、妊娠力が上がってくるというわけです。また、不飽和脂肪酸には、血糖値を調整する作用もあり、インスリンの分泌のコントロールも可能です。インスリンの分泌のバランスが悪くなると、排卵障害の原因になることもあるので、妊娠には欠かせない存在といえます。したがって、妊娠力を高めるためには、食事で不飽和脂肪酸を摂取することがとても大切です。特に妊活に重要な不飽和脂肪酸が、DHA・EPAと考えられています。

 

 

 

 

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