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動脈硬化の予防に食べるべき食品

動脈硬化はわかりやすくいえば、血管の老化です。肌にしみやしわができるのと同じように血管も老化します。血液中のコレストロールが多いと動脈硬化を引き起こしやすいといわれています。

肥満、高血圧、高血糖、脂質代謝異常など、様々な危険因子が関係しています。多くの人は、これらが複合的に重なって動脈硬化を起こしています。

 

血管のためにも和食を中心に摂る

また、老化というとお年寄りとイメージするかもしれませんが、血管の老化は子供のころから始まっています。30歳、できれば40歳から自分でも血圧の測定をして血管の状態に気をつけましょう。

 

動脈硬化を防ぐためにも、普段の食事で意識すると良い食品があります。日本人にはおなじみの納豆、納豆のネバネバの正体であるナットウキナーゼという酵素には血栓そのものを溶かす効果があります。次に、おにぎりやお弁当でよく見かける梅干しや、調味料としておなじみのお酢に含まれているクエン酸は、疲労回復に役立つだけでなく、血小板が必要以上に集まるのを防ぐ効用もあります。

 

食卓でもメインディッシュとして登場する魚、特に青魚(イワシ、サンマ、サバ)に含まれているDHAには血管の弾力性を高めたり、赤血球の柔軟性を向上させる効用があります。赤ワインやブドウ、緑茶に含まれるポリフェノール類にはコレステロールの酸化を防ぐ働きがあります。緑茶はカフェインが、ブドウには果糖が含まれているので摂りすぎには注意を払ってください。

 

昆布やワカメのぬめりの正体でもある食物繊維、アルギン酸はコレステロールの吸収を妨げ、体外に排出する働きがあります。ビタミン類の中でも抗酸化作用が強く動脈硬化の予防に必要とされるのはビタミンEとCです。ビタミンEは酸化されやすいのでビタミンCと一緒に摂ると効果的です。

 

血液をサラサラにする食品を見てみると、古くからの日本の食事を普段の食生活に取り入れることが、動脈硬化の予防につながることが見えてきます。

 

確かに体に良い食品はありますが、一つの食品を摂るのではなくバランスの良い食生活を送ることが大切です。
脂っこい食事をした後は、あっさりした食事にしたり、野菜や果物を多くとるなどの工夫が予防につながります。